防音の専門サイトに問合せると、誰が担当するかで、その業者の力量やスタイルが見えます。
いきなり営業担当が、現場の見積りに伺いますと返事するのは、外注に丸投げしたり、自社に専門家が不在な場合が多いようです。
一方、まず状況確認や防音相談をしたうえで、適切な担当者が出てくるのは、妥当な対応で、ちゃんとした専門家が常駐している場合が多いです。もちろん、自営業であれば、当然、ウェブマスター自身がサイトのコンテンツを作っているので、防音設計担当そのものが出てくるはずです。
ウェブサイトのコンテンツに記載されている内容について、具体的な質問をして、速やかに具体的な返事があれば、間違いなく、その人はウェブサイトに記載されている通りの実績・知見をもっていると判断してよいでしょう。
専門業者によって、特長がありますので、まず、見積りの前に、自分のリクエストに技術的に対応できるかをヒアリングしたほうが無難です。色々な業者に見積りばかり頼むのは、余り意味のないことです。
見積りは2番目のステップです。要は対策の中身が重要です。見積りや自社の製品のＰＲばかりする業者は要注意です。
