木造住宅の防音室を設計施工するには建物の特長を知ることが大切です

木造住宅

木造建物はマンションなどコンクリート住宅に比べて遮音性が低く、防音対策には不利であることに言及するウェブサイトが多いのですが、 それは木造がコンクリートや鉄・石・煉瓦に比べて吸音性と柔軟性に富んでいることを忘れています。
この利点を生かすことが優れた音響、費用対効果の高い防音室の構築につながります。

できるだけ多くの木造家屋に触れて、空間的な構成や音の響きなどを体で感じることが大切であり、音の記憶は家具や素材の感触と共に 重要な手掛かりになります。
→ 木造防音の手掛かり(内部リンク)
私は毎年のように木造建物を見学に行き体感するように心がけています。また仕事で担当する木造住宅の防音室の音響チェック(音出し)を 依頼者と一緒に行うようにしています。


住宅・音楽教室での体験談をお聞きしながら自分の経験と重ねています

静かな暮らし

音響・防音設計及びコンサルティングの依頼者が運営するピアノなど音楽教室の日常的な体験談や取り組みは、防音室が完成した後の効果や 音響の最適化を検証するうえで非常に重要です。
また、着工から完成までのプロセスの中で体感する効果や構造的な留意点は、設計施工の改善点を見直すために貴重な情報となります。
→ 木造防音室(担当案件の実例記事)

仕事を通じて知り合った依頼者、ネット上の協力者とのつながりは、自分の専門分野のためだけではなく、まっとうに働く人たちとの触れ合い を得ることで自分の生き方にも影響を与えます。
日々の暮らしの出来事や商いを含めた生きざまを見ることは、ひとりの人間として忘れかけていたことや気づかないことを教えてくれます。
私は商いの利益に直結することだけを見ているのではなく、人様の暮らしや体験に触れることで自分の生き方を忘れないようにしたい、と願っています。


   

音響・防音の関連トピック

防音設計及び施工に関する基本知識、エピソードです。

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